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総合建設会社

​    一工業

主に床、壁、天井を仕上げます。まず、床の場合、30~45㎝おきに並ぶ角材の上に下地となる床板を張り、さらにその上にフローリングや畳、カーペットを敷きます。次に、壁の場合、和室は柱や梁などを見せる「真壁」、洋室は柱や梁などを隠す「大壁」にすることが一般的です。真壁では日本古来の工法を使いますが、現在の主流はボードを壁にはめる乾式工法です。これは、手間や時間を省くことができるからです。大壁ではボードなどを下地として張り、合板などで仕上げます。最後に、天井の場合、壁と同様、和室と洋室では異なります。伝統的な和風の天井は、天井板を竿縁という細い水平材で支える竿縁天井。一方、洋風の天井は、野縁という水平材の下に天井板を直接打ちつけます。

合板

木目の方向が交互になるように薄い板を重ねて圧縮し、接着してつくられる板です。表面に銘木や化粧板を張って使います。

クロス

壁や床に貼り付けるシート状の壁紙で、素材は紙や繊維、プラスチックなど様々です。

漆喰(しっくい)

石灰に刻んだ麻や糊などを混ぜ、水で練り合わせたものです。耐水性、耐火性、耐久性に優れ、古くから土壁の仕上げとして使われています

​内装工事とは?

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